2018-01-01から1年間の記事一覧
米国株市場の営業日は、日本の東京市場と比べてとても多く休みが少ないのをご存知でしょうか? 2019年の米国市場休業日は9日だけ(土、日除く)、そもそも米国には祝日が少ないのが理由ですが、米国株投資家からすると休業日が少ない方がありがたいですね。…
2018年の株式相場が終了したので、2019年に向けて現在の持ち株の配当利回りとチャートを確認しておきたいと思います。 2019年の株式相場は乱高下が予想されているようですが、長期投資目線で考えると、株価の乱高下は、株を仕込む良いタイミングを与えてくれ…
2018年もそろそろ終わりに近づいていますが、今年の米国株式相場の振り返りと12月の配当収入について確認していきたいと思います。 2018年の米国株の動きとしては、米国が利上げをしたことから年初に大きく下げ、それから回復傾向となり、再び年末にかけて株…
そもそも論ですが、私が日本株ではなく 米国株に資産の多くを投資する理由を考えて見ると、「高配当で連続増配企業が多い」ということになるかと思います。 配当を定期的にもらうメリットとして、①資産の増加予想を立てられる。②配当金の再投資の計画ができ…
米食品医薬品局(FDA)は2018年11月15日、全米でメンソールたばこの販売を禁止する方針を表明しました。それを受けて、これまで、下落を続けていた【BTI】の株価が、さらに大幅安となっています。 あくまでも、方針の発表ですので、今現在は、全米でのメンソ…
【ABT】アボット・ラボラトリーズは、連続45年増配を続けていて、限りなく配当王に近い、配当貴族銘柄です。そして、1957年~2012年までの運用成績ランキングトップ20で、堂々の2位を獲得したシーゲル銘柄でもあります。 今日、この銘柄の記事を書いているの…
2018年11月の配当収入について今日は書いていきたいと思います。ミタゾノの現在の米国株のポートフォリオは上の円グラフの構成となっています。 ところで、このブログ「ミタゾノの米国株投資」をグーグルアナリティクス分析すると、かなりの方が、①月ごとの…
世界一の投資家である、ウォーレン・エドワード・バフェットはアメリカ合衆国の投資家で、投資会社バークシャー・ハサウェイの会長です。投資家で知らない人はいないと言ってもいいのではないでしょうか? バフェットが、買えば、その銘柄は上昇をはじめ、売…
米国株には、配当貴族と呼ばれる連続増配企業がある。配当貴族は25年以上増配を続ける企業で、企業規模的にも大きなものが配当貴族とされる。 連続増配50年以上の銘柄は、配当王と呼ばれるが、JNJや、PGなど配当王銘柄も、配当貴族としてカウントされるよう…
これまで日本株だけやってきた人は特にそうだが、米国株投資を始めると日本株と米国株の格の違いを感じることがある。 米国株の変動に従属的な日々の値動きについてもそうですが、米国株には、自社株買いに積極的であったり、5%以上の配当利回りの銘柄もゴロ…
Q 将来、家族構成が変わったときに必要な生活費を知ることが、自由で幸せな人生を得るための第一歩。ここでは、将来家族構成が変わったときに生活費がどのくらい変わるかを理解して、生活費変動リスクに備える「資産管理術」を身に着けます。 独身、DINSKS、…
本格的に米国株に投資資金を振り向けてから、もうすぐ2年、毎月の配当金も積みあがってきた今、何のために投資するのか、もう一度考えてみたいと思います。 私は、「社内セミリタイヤ」という状況を作り出すべく行動をしているのですが、私が考える「社内セ…
今日は、バンガード社の 【BND】米国トータル債券市場ETF【BLV】米国長期債券ETF【BSV】米国短期債券市場ETF の3つの比較をしならが、債券の特性を理解していきたいと思います。債券ETFの購入をご検討される方は参考にしていただけると幸いです。 上記、債券…
【BSV】バンガード・米国短期債券市場ETFは、米国短期債券市場へ分散投資された債権ETFです。債権ETFの最大の特徴は、値動きが非常に小さいこと。 できるだけ元本を減らしたくない人や、投資できる期間が短い比較的高齢の投資家向けのETFと言っていいでしょ…
【BLV】バンガード・米国長期債券ETFは、米国の長期投資適格債券市場へ分散投資された債権ETFです。その名の通り、残存期間の長い債券で、ある程度リスクを取ってリターンを得たい人向けのETFです。 債券は、株式と比較して信用力が高く、できるだけ元本を減…
「お金は、お金があるところに集まるって言うけど、私の所にはぜんぜん集まらないなぁ」 こんなことを考えたことはないでしょうか? どうして、真面目に働いているのに、お金が貯まらないのか?その理由は、 「お金の増やし方を知らないから」 勤勉に働くこ…
衣替えの季節になりました。日本のような四季がある国は、特にそうですが、「衣替え」という全く生産性を感じられない作業が毎年定期的に発生します。 みなさんは、「衣替え」という事柄に疑問を持ったことはないでしょうか。 季節の移り変わりのはざま、「…
【SPY】SPDR・S&P500連動ETFは、アップル、マイクロソフトなどの、米国を代表する大型株が占めるS&P500と連動した値動きが特徴のETFです。提供会社は、スパイダー社です。 SPYは、同じS&P500連動銘柄のバンガード社のVOOと、BLACK LOCK社のIVVの信託報酬より…
【IVV】iシェアーズ・S&P500ETFは、アップル、マイクロソフトなどの、米国を代表する大型株が占めるS&P500と連動した値動きが特徴のETFです。提供会社は、BLACK LOCK社です。 IVVが人気の理由ですが、 それは、IVVを買えば米国の大型優良株を投資対象とし、5…
【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETF は、隠れた優良ETFです。日本では、VTI,VT,IVV,VOOの人気が高いですが、過去のトータルリターンを見ると、実は、VGTは超優秀な成績を収めています。 信託報酬0.1%で、現在の配当利回りは0.85%となっています。…
【VOO】バンガード・S&P500ETFは、アップル、マイクロソフト、アマゾンなどの、米国の大型株が大部分を占めるS&P500と連動した値動きが特徴のETFです。あのウォーレン・バフェット氏も「S&P500連動ETFは買い」と発言しています。 VOOが人気の理由ですが、 そ…
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFは、VTIと並び、米国株投資家は、知らない人はいないと言っていいくらいの人気のETFです。 その理由は、VTを買えば世界全体の株式を投資対象とし、8,116銘柄に分散投資できること、それでいて、信託報酬が…
【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFは、日本の米国株投資家に一番人気と言っても過言ではないETFの一つです。 その理由は、信託報酬が0.04%と超割安であること、成長が期待できる米国市場全体を投資対象とし、3654銘柄に分散投資されてい…
【VHT】バンガード・米国ヘルスケアセクタETFは、私のポートフォリオの組み入れ銘柄で、主にキャピタル狙いで保有しています。現在の株価は、177.82$で配当利回りは1.46%です。 私の平均購入額は、約168$で、今のところプラス(+5.8%)で推移しています。…
2018年9月の配当金・分配金・優待 2018年9月の配当収入 【PFF】の株価推移と配当額推移 PFFの月の配当額推移 2008年から2018年の年間分配金推移 2018年9月の配当金・分配金・優待 毎月の受取配当額は変動しますが、9月は比較的配当が少ない月です。今月の配…
米国株に限らず、外国株を取引する際には、「円貨決済」と「外貨決済」を選択することになります。 初めて米国株を購入するときには、ほとんどの人が疑問に思うこの「円貨決済」と「外貨決済」の違いについて、今日は話をしていきたいと思います。 円貨決済…
高配当米国株投資は、定期的に株を購入して行くので、購入時の手数料額は見逃せない問題です。 日本とは異なり、アメリカでは、株を1株単位で購入することができるので、数千円からの少額で株主になることが可能です。 日本人が米国株を購入する場合、国内…
知りたい情報がどこに居てもすぐに手に入る昨今ですが、「お金持ちになるための具体的な方法」を解説した書籍や、ブログサイトを私は見たことがありません。 例えば、「良い人脈を広げる」、「社外や、自分と別分野の人との人脈を作る」、「不動産投資で、不…
2018年8月の配当金・分配金・優待 2018年8月の配当収入 10万越えの月間配当収入で実感する不労収入の境界線 2018年8月の配当金・分配金・優待 毎月の受取配当額は変動しますが、8月は比較的配当収入が多い月です。今月の配当、分配金受取銘柄は、次…
家の購入資金3,000万円を米国株に振り向けてからの、年間予想配当と今後の投資方針をブログに残しておこうと、今自宅PCに向かっています。 これまで、漠然と貯めてきた家の購入資金の一部3,000万円を米国株投資に振り分けてからの感想と、今後の配当収入予想…