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ほったらかしで資産構築できるシステムを若年期に構築すべき

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米国株投資で月平均10万円の不労所得の構築に成功した僕は、「ほったらかし」で資産を構築することがいかに大切かを理解できたと思っています。

米国株からの毎月定期的な配当収入は、僕に経済的な心の安定をもたらしてくれている。不労所得を得ることが精神的にも、物質的にも豊かになることができる最良の方法だと投資を通じて学びました。

 

そして、「出来るだけ早期にセミリタイヤするにはどうしたらいいのか?」という思考は、金融リテラシーを学ぶスピードを速めてくれるし、逆にサラリーマンの本業を真面目におこない、仕事の効率化を後押ししてくれる。

「労働所得を投資を通じて不労所得に変換する」という思考は、労働のストレスも軽減され、節約も楽しくなる。

 

「ほったらかしで資産構築できるシステムを若年期に構築すべき」

 

米国ではFIREムーブメントが起こっているますが、日本でも若者を中心に、経済的に独立して、早期退職を目指す人が増えている。

そういった人たちの思考は、

①家を持たない
②物を持たない
③とにかく節約する
④とにかく貯蓄する
をストイックに続けて、シンプルに生きることで、幸せに生きることを目標としている。

 

僕がこれまで調べた中では、日本では、独身ならば5,000万円、夫婦ならば1億円あれば、4%ルールの元、配当で豊かに暮らせる。

まあ、物価の安い、タイやマレーシアに移住すればもっと早期にリタイヤは可能ですが、自分がどういった人生を送りたいかを考えて、それには「いくら貯める必要があるか!!」という目標を立てれば、それがあなたの早期退職の目標金額になるはずです。

サラリーマン収入だけでは絶対にセミリタイヤできない

いまサラリーマンの仕事がきつくて、なんとなくセミリタイヤしたいと思っている人も少なからずいると思います。

けれども、サラリーマンの収入だけでは、どんなに節約してもセミリタイヤできるほどの貯蓄を構築することは難しいです。日本企業ならなおさらです。

なぜなら、会社は雇用した社員にすぐにやめてもらっては困るので、早期リタイヤできるほどの給料を支払いません。

 

ではどうすれば?

セミリタイヤには、投資と節約が必須

セミリタイヤするためには、サラリーマンで得た労働収入を投資して、不労所得を構築することが必須です。「お金に働かせて収入を得る」ってやつです。

米国株投資では配当で税引後4%のポートフォリをを構築することが可能です。配当と合わせて、株価上昇で米国株投資では年利6.9%程度を狙えるとも言われます。実際は、株価は上下しますが、これを長期投資と分散購入の2つのリスク分散で運用することによってリスク管理します。

 

そして、節約も投資以上に大事です。米国株投資家に限らずですが、投資家は4%ルールに敏感です。4万円得るには100万円を1年間投資する必要があります。
逆に考えると、年間4万円節約できれば、100万円を投資したことと同じです。

節約は株価下落リスクがないので、いかに素晴らしい資産構築方法か理解できると思います。節約は投資よりも確実なので、投資よりも優先すべきです。

言い忘れましたが、4%ルールとは米国人が米国株に投資するときの不労所得の基準とする利回りで、年間生活費の25倍を貯めらたらその資産の4%が年間生活費となることを言います。4%は米国株のポートフォリオで配当収入を得ることが出来ます。

 

唐突ですが20歳で、100万円を税引き後の年利4%で複利運用したら、60際の時の時の資産はいくらになるでしょうか?

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答えは500万円です。

ということは、20歳で、400万円を税引き後の年利4%で複利運用したら、60際の時の時の資産はいくらになるでしょうか?

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答えは2,000万円

 年金問題はこれで解決できますね。実際は株価変動などありますが、自己資金を追加しながらでしたら2,000万円を60歳で達成するのは難しくないでしょう!40年かければ元の資産の約5倍になるのであれば、長期投資で負ける方が難しいと思いませんか?

しかも2,000万円あれば年間80万円ほどの配当を得られるので、資産を減らさずに100歳まで生きられます!!

僕はこれが、老後破産しないためと早期退職の答えだと思っています。だから僕は労働収入を不労所得収入への変換を続けています。

具体的な節約方法と投資

ネット上でググれば、節約方法はあまた検索されるので、僕がおススメする節約術を書いていこうと思います。ネット検索すると携帯をフリーシムにするとかの節約方法がありますが、ここでは詳細なやり方ではなく、「これとこれをすれば節約できる」ということをシンプルに書いていきます。

知っていると、知らないでは大違い、やっているとやっていないでは大違い。もしも自分が導入していなければ、今すぐにでも導入したほうがいいものばかりを並べます。 

1.楽天ペイ、PayPay、LinePayを導入する

まだ導入していない方は、とりあえずスマホにアプリをダウンロードしてください。ダウンロードは無料、維持手数料も無料ですから、リスクはありません。僕もとりあえずダウンロードして、空いた時間に学んで、スマホ決済できるようにしました。

普段コンビニで買い物はほとんどしませんが、年数回はお世話になります。そんな時、現金ならポイントはもらえませんが、スマホ決済ならポイントがもらえます。

スマホ決済をやらない理由はありません。

調べてみると、楽天ペイ、PayPay、LinePayそれぞれに相性のいいカードが存在します。楽天カード、ヤフージャパンカードの導入は絶対必要です。

整理すると

楽天ペイ、PayPay、LinePayを今すぐダウンロード

楽天カードを作る

ヤフージャパンカードを作る

ここまで全くの無料でできます。こういった節約方法はできるだけ早く導入したほうがお得ですね。僕がスマホ決済を導入して良かったと思うのは、ポイントがもらえるのは勿論ですが、支払スピードは各段に早くなったことです。時間は寿命です。余った時間を自分の好きなことに利用できます。

2.SBI証券に口座開設してIPO投資

これはお得すぎるので、知らなかった人に強くお勧めする資産構築方法です。

SBI証券でIPO投資をしていない人は、本当に損をしていると思います。

IPO投資とは新規上場している企業の株を上場前に購入し、上場時の値上がり益を狙う投資方法です。

上場企業の多くの初値は値上がりすることが多く、他の投資と比べて高額の利益を得られる可能性が大です。

 

そしてSBIではIPOポイントを貯めることによって、確実に購入可能です。だいたい5年間ぐらいポイントを貯めれば400~500ポイントを貯められます。これを使えば確実にIPO銘柄を購入できるのです。こんなおいしい制度は他の証券会社にはありません。

僕の場合は家族4人(未成年の子供2人)分のSBI証券口座を開設していて、4口座にそれぞれ40万円ほど入金して、IPOポイントを貯めています。

初値が100万円以上値上がりする銘柄もあるので、400万円ほど得られる可能性があります。しかもNISA口座で購入すれば税金もかかりません。

3.店舗で買わない、amazonか楽天で購入する

家電などの大物の購入は、ビックカメラ、コジマ、ヤマダ電機など大型量販店で購入することが多いと思います。僕の場合は実店舗で価格交渉して、それよりも安ければネットで購入します。ネットのほうが運ぶ手間も省けます。 

 

これだけで、年間4万円の節約は固いです。さらに、この節約で得た4万円を4%の利回りで投資すれば、年間1,600円の不労所得の出来上がりです。これを回していけばどんどん不労所得が積み上がります。これが複利運用の概念です。

お金持ちはこれを大規模な資金で行っているだけです。

4.財形貯蓄と社員持ち株会どちらがいいか?

会社に、財形貯蓄と社員持ち株会があるなら、利用したほうがいいと思います。僕はどちらも利用していますが、財形貯蓄は利回りがよろしくないので、単純な貯蓄目的、

社員持株会は、僕の会社の場合は、会社の業績に応じて5,8,15,20%ほど上乗せして株を購入してくれるので、利用しています。

ネット上では、給料と投資を同じ会社で行うのはリスクがある。という記事を見ますが、自分の会社の規模を考えれば倒産するかは、おのずと分かるというものです。

ネットの記事を鵜呑みにせずに自分で考えることも大切です。

みなさんも自分の会社に制度があるなら、面倒がらずに検討の価値があると思います。

 

社員持株会の方に資金を年30万円投入しています。15%ほど割り増しがあるので、4.5万円ほど得しています。サラリーマンで会社に制度があれば利用すべきですね。

僕の会社の場合財形貯蓄の報奨金は100万円につき1.5万円(利回り1.5%)ほどなので、

株価変動を考えても確実に社員持株会の方がお得です。

社員持株会の方に資金を割り振るべきと判断しています。

まとめ

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学生時代に借りた、奨学金と言う名の借金200万円を抱えて、社会人になった僕は、資産マイナスからのスタートでした。

そんな僕も、今40代となり、米国株投資資産だけでも3,000万円を超えてきました。

普通のサラリーマンの僕が資産を構築できたのは、「コツコツ」頑張ってきただけです。

ネットには、FXで1年で数億の大儲けしたとかの記事が人気ですが、僕は資産構築は「コツコツ」が一番だと思っています。

 

1億ドカンともうけられるのは自分以外のごく一部だけと思っておいた方が良いです。

 

僕のこれまでの資産構築を振り返ってみると結構なジェットコースタです。

①入社2年ほどで、奨学金の借金200万円を完済
②レッグスという株をビギナーズラックで買って資産1,800万円
③リーマンショックとバカをやり、資産2,500万円を溶かす
④これまでの投資方針を見直し、コツコツ型に移行
⑤米国株投資を始める(投資額:約3,000万円)

 

簡単にはこんな感じで現在に至っています。リーマンショックでバカをやって資産2,500万円を溶かしたことは僕のブログでも初告白です。(家族にもひみつです)。

 

こういった経験から、僕は、資産構築は「コツコツ」やるのが一番だと思っています。

投資に限らず、本を出版するとか、yotubuをやるとかなんでもいいのですが、コツコツやったことは、簡単には離れて行きません。

事業で大金を得た人もコツコツやってきたことが、人に認められて、多くの収入を得ています。これ、僕は大切だと思っています。

そして、僕が失敗から学んだのは、

 

「ほったらかしで資産構築できるシステムを若年期に構築すべき」

 

ということです。資産構築できるシステムとは、僕の場合で説明しますが、

①サラリーマン給与を増やす
②安全な投資先に投資する(利回り4%以上を狙う)
③節約して②の積み上げをする
④サラリーマン収入以外に複収入を得る
⑤④の収入で②の積み上げをする

と言うことになります。

これを、若いエネルギーがあるときに「コツコツ」やれば、経済的に間違いなく安定します。若さは力です。

金融リテラシーを身に付け、だまされないようにし、自分が信じる資産構築システムを作り上げてそれを続けることが、

「1度きりの人生を楽しむ」ことを達成できる基礎になるはずです。 

僕は、気づくのが少々遅れましたが、読者の方がまだ20代、いやいや、10代から始めてもかまわないですが、できるだけ早くから資産構築を始めれば、豊かな人生を歩めるのは確実だと思います。

「コツコツ」は強い!!そして、不労所得の構築作業のためサラリーマンに一時的になり不労所得構築のための収入をえる。という考え方を持てば、毎日のサラリーマンの本業が楽しくなること間違いなしです。自由への努力でストレスなんか感じません。

 

あなたも僕と一緒に不労所得の構築していきませんか?

 

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