最近透明なコカ・コーラが発売されたので、興味があったので、買って飲んでみました。普通のコーラの透明版だと思って購入しましたが、味はかなり違います。美味しいので皆さんも試してみてはいかかですか。
有名な話ではありますが、コカ・コーラを開発したのは、ジョン・ペンバートン氏で、自宅で、フレンチ・ワイン・コカ」というワインとコラの実とコカの葉を調合した飲み物を開発したのが始まりです。
【KO】コカ・コーラは、バフェット銘柄である上に、連続増配企業です。それではコカ・コーラ者の株式分析をしていきましょう。
- 【KO】コカ・コーラの株価基本情報
- 【KO】コカ・コーラの権利落ち日と配当支払日
- 【MO】アルトリアグループのチャート
- 【KO】コカ・コーラの一株配当と増配率
- 【KO】コカ・コーラの一株配当と配当性向
- 【KO】コカ・コーラのBPSとEPS
- 【KO】コカ・コーラの売上と利益推移
- 【KO】コカ・コーラのキャッシュフロー
【KO】コカ・コーラの株価基本情報
ティッカー:KO
本社:アメリカ合衆国
配当利回り:3.56%
1株配当:年間1.56ドル。
配当性向:75.0%
連続増配年:55年
連続増配年55年です。配当利回りは、3.56%。配当性向についても、75.0%とまだ余裕があります。
【KO】コカ・コーラの権利落ち日と配当支払日
【KO】コカ・コーラの過去の 配当落ち日は、上表2列目になります。配当落ち月は、3月,6月,9月,11月で、配当支払い月は4月,7月,10月,12月の年4回です。
【MO】アルトリアグループのチャート
10年間の株価チャート(月足)
5年間の株価チャート(週足)
株価は10年で約2倍に成長しています。世界的企業であるコカ・コーラですが、株価は、穏やかに上昇し続けています。
【KO】コカ・コーラの一株配当と増配率
8%前後の増配率を維持しています。素晴らしいの一言です。
【KO】コカ・コーラの一株配当と配当性向
配当は見事な右肩上がりなのですが、配当性向は2017年に100%を超えてしまいました。
【KO】コカ・コーラのBPSとEPS
EPSは過去10年は横ばい、2017年は大きく下げています。BPSについても2011年から横ばい傾向が続いています。
自社株買いも毎年結構な規模実施しています。配当と自社株買いを合わせた総還元性向は直近5年間常に100%を超えています。
【KO】コカ・コーラの売上と利益推移
売り上げは2012年をピークとして漸減傾向ですが、営業利益率は20%以上と非常に高い水準です。
【KO】コカ・コーラのキャッシュフロー
営業キャッシュフローの減少に伴い、フリーキャッシュフローも下がってきています。
フリーキャッシュフローの減少にともない、投資キャッシュフローを抑える経営をしているのが分かります。
【KO】コカ・コーラ社は連続増配55年の配当王銘柄です。ウォーレンバフェット氏銘柄でもあります。
過去、リーマンショック前にも株価が20$付近まで下がったことがあります。そこは、覚えておいたほうがいいと思います。今後は事業再編が上手くいくかが鍵です。
私は、売り上げの減少が上昇に転換した時点で購入しようと考えています。
関連記事
【PEP】ペプシコの記事です。