日本では、ペプシコよりも、「ペプシコーラ」が有名ですね。【PEP】ペプシコは、清涼飲料とスナック菓子の製造販売を行っている企業です。
それでは株の分析をしていきましょう。
- 【PEP】ペプシコの株価基本情報
- 【PEP】ペプシコの権利落ち日と配当支払日
- 【PEP】ペプシコのチャート
- 【PEP】ペプシコのEPSと一株配当
- 【PEP】ペプシコの一株配当と増配率
- 【PEP】ペプシコの一株配当と配当性向
- 【PEP】ペプシコのBPSとEPS
- 【PEP】ペプシコの売上と利益推移
- 【PEP】ペプシコのキャッシュフロー
- 【PEP】ペプシコ まとめ
【PEP】ペプシコの株価基本情報
ティッカー:PEP
本社:アメリカ合衆国
配当利回り:3.41%
1株配当:年間3.71ドル。
配当性向:65.5%
連続増配年:45年
連続増配年45年です。配当利回りは、3.41%。配当性向についても、65.5%とまだまだ余裕があります。
【PEP】ペプシコの権利落ち日と配当支払日
【PEP】ペプシコの過去の 配当落ち日は、上表2列目になります。配当落ち月は、3月,5月,8月,11月で、配当支払い月は1月,3月,6月,9月の年4回です。
【PEP】ペプシコのチャート
10年間の株価チャート(月足)
5年間の株価チャート(週足)
【PEP】ペプシコの10年チャートは右肩上がりでしたが、2018年年初の利上げで株価が落ちています。けれどもディフェンシブ銘柄らしく株価はすぐに持ち直してきています。
【PEP】ペプシコのEPSと一株配当
【PEP】ペプシコの一株配当と増配率
配当貴族であるペプシコの1株配当は綺麗な右肩上がりを示しています。増配率は2014年に12.9%でしたが。その後も増配率は7%台と高めを維持しています。
【PEP】ペプシコの一株配当と配当性向
配当性向は、2014年まで50%前後を維持していました。2015年に80.6%と一気に跳ねましたが、2016年、2017年は60%代と健全な水準になっています。まだまだ余力はあります。
【PEP】ペプシコのBPSとEPS
一株当たり利益(EPS)はほぼ横ばいですが、2015年、2017年は下がっています。
自社株買いは積極的におこなっていて10年で1割程度の自社株買いを行っています。
【PEP】ペプシコの売上と利益推移
売り上げは2011年から安定していましたが、2014年から徐々に減少傾向にありましたが。2017年は大きく下げています。営業利益は横ばいです。
【PEP】ペプシコのキャッシュフロー
【PEP】ペプシコのキャッシュフローは安定しています。営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローは漸増傾向です。
【PEP】ペプシコ まとめ
ペプシコのキャッシュフローは大変安定していますし、連続増配企業です。ペプシコはコカ・コーラと並んで長期投資に最適な銘柄だと思います。
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【KO】コカ・コーラ社の記事です。
【PG】プロクター・エンド・ギャンブルの記事です。一般消費材セクターなので、ディフェンシブ銘柄に興味のある方は参照ください。