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S&P 500に採用された新しい銘柄と、なぜテスラが採用されなかったか ?

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ツイッターを見ると、今回新たにS&P500に採用される銘柄よりも、【TSLA】テスラが採用されていなかったことに落胆しているようで、どうして【TSLA】テスラが採用されなかったか調べてみました。

ついでにS&P500に新しく採用された銘柄を調べることで、S&P500が好む銘柄がどういった銘柄なのか理解したいと思います。

今回、S&P500に採用されたのは、【CTLT】、【ETSY】、【TER】です。 

1. Catalent(NYSE:CTLT)

【CTLT】は、デリバリーテクノロジー、開発、医薬品製造、生物製剤、遺伝子治療、消費者向け健康製品の世界有数のプロバイダーです。
 
第2四半期にビックサプライズ決算報告をしていて、
収益は12%から19%の年間成長率(予測)31%増加して9億4,760万ドル。
3種類の COVID-19ワクチン候補を開発中で、開発進捗も良い評価をされています。

2. Etsy(NASDAQ:ETSY)

【ETSY】は、手作りや、ヴィンテージのクラフトアイテムに焦点を当てたeコマース企業です。

 

COVID-19のパンデミックの中で、Eコマースは今急成長しており、Etsyはその恩寵を受けた企業の1つです。

第2四半期の収益は、コンセンサスの見積もりである3億2,995万ドルに対して137%増加して4億2,474万ドルでした。EPSは0.75ドルと予測をはるかに上回っています。

業先が伸びた理由の一つが、コロナのフェイスマスクの売上です。4億3600万ドル相当のフェイスマスクがプラットフォームを通じて販売されたそうです。マスクだけでそんなに!!とい思いますね!

株価は、最近のテクノロジーの急落により史上最高値から25%低下していますが、年初来(YTD)は依然として148%上昇しています。

3. Teradyne(NASDAQ:TER)

【TER】は、SamsungやIBMなどの知名度の高いクライアントを持つ自動テスト装置の開発およびサプライヤです。

 

第2四半期の収益について報告によると、売上高は前年比49%増の8億3,900万ドルで、EPSは102%増の1.33ドルでした。

過去1年間で最も印象的な統計の1つは、採用された資本利益率(ROCE)です。これは、企業が事業に投資された資本から税引前利益をどれだけ稼ぐかを評価するための指標です。テラダインは、市場平均の9.7%と比較して30%のROCEを誇っています。

 どうしてテスラS&P500に新規採用されなかったの?

テスラは黒字化した唯一の電気自動車メーカーということもあって、2020年は株価が右肩上がりの状態が続きました。

S&P 500にテスラが採用されなかったことにツイッター界隈にも落胆の声が広がり、不満をツイートしている方も多いようです。

では、

どうしてテスラはS&P500に新規採用されなかったのか?

4四半期連続で利益を上げたので、世界で最も価値のある自動車メーカーとして、S&P500に採用されるか注目されていましたが、最終的には、不採用になったのは周知のとおりです。

 

同社の今年上半期の税引き前利益は4億8,300万ドルで、これは他の自動車メーカーへの規制信用の売却による7億8,200万ドルに依存しています。テスラが、車を売ってい得た、収益ではないとういうことです。

これらの最近の利益の源泉が実業からの収入ではないので、一時的なものとして評価され、S&P500に採用されなかったと推測できます。

もう1つの理由は、他の自動車メーカーと比較して、2020年の利益の約230倍と評価されている株式の急速な成長です。株価が高いが、稼いでいないテスラ、S&P500に採用されなかったのも納得な理由です。

テスラ社は、S&P500に採用されなかったことについてコメントしていませんので、我々投資家が、勝手にお祭り騒ぎをしていたようです^^;) 

採用された、3社を見ると、実業でしっかりと稼いでいる企業です。テスラも、車の販売でしっかりと利益をあげて、S&P500に採用されて欲しいものです。