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【VYM銘柄分析】バンガード米国高配当ETFの分配金と増配率推移、構成銘柄が半端ない

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【VYM】バンガード米国高配当ETFは、2006年に設定されたバンガード社を代表する低コストETFです。

 

2016年の信託報酬は0.09%でしたが、2017年からは0.08%に値下げしました。

 

VYMは信託報酬が最安レベルで、しかもキャピタルゲインと、インカムゲイン両方が狙えるETFです。

 

配当利回りは2.56%で、2017年の増配率は8.8%を誇っています。普通は増配に伴い株価が上がっていくのですが、VYMに関しても過去10年増配が続いていて、2009年2月から株価は右肩上がり上がっています。

 

VYMは高配当利回り好きの投資家ならば、知らない人はいないぐらい素晴らしいETFなのです。米国の高配当株式に350以上に分散投資されていて、適宜見直しも行っています。

 

今日は、私も保有しているお勧めのETF【VYM】の特徴と、配当利回り、増配率推移、構成銘柄について紹介していきます。

【VYM】バンガード米国高配当ETFの特徴

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2018年5月の情報では、VYMは379種類の高配当株に投資しています。【VYM】に投資することで幅広い銘柄に低コストで分散投資をすることができるのです。

 

VYMは、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスをベンチマークとしているのですが、このベンチマークは、予想配当利回りが市場平均を上回る大型銘柄で構成されています。

 

配当月は3月、6月、9月、12月の年4回です。

【VYM】保有銘柄の業種内訳

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VYM構成銘柄の業種上位10位を示しています。「テクノロジー」、「金融」、「ヘルスケア」、「産業」、「消費財」など、幅広い銘柄で公差精されていることがわかります。

 

ディフェンシブなセクターとオフェンシブなセクターが、うまく配分されているところに注目です。

【VYM】バンガード米国高配当ETFの構成銘柄詳細

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 構成銘柄上位10位は超有名企業で構成されています。マイクロソフト、JPモルガン、エクソン、ジョンソン&ジョンソン、インテル、ウェルスファーゴ、シェブロン、ファイザー、シスコシステム、AT&Tで構成されています。

 

個別に買っても問題なさそうな銘柄が並んでいます。

 

 【VYM】バンガード米国高配当ETFの配当利回り

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30日間配当利回りは3.06%ですが、年間配当はgoogleによると2.56%です。数年前は3%台の配当でした。

【VYM】バンガード米国高配当ETFのチャート分析

VYMの10年チャート(月足)

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出展:SBI証券

VYMの10年チャートに価格の転換点を示したものを示します。きれいな右肩上がりを示しています。

【VYM】バンガード米国高配当ETFのまとめ

 VYMは、キャピタルも狙えるので、分配金を再投資しながら運用するとゆう米国株投資の王道運用に適していると思います。

 

リーマンショック時は株価が下がりましたが、リーマンからの回復後は右肩上がりです。

 

リーマンは一時的なもので、全く関係ないものになっています。

 

私の場合、リーマンショック時の株価は二度とこないと考えて投資しています。

 

リーマンショックを経験しているVYMは安心して投資できるETFです。

 

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