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【V】ビザ(Visa)を18株を1株170$付近で30万円相当新規購入しました!!

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【V】ビザ(Visa)を18株を1株170$付近で30万円相当新規購入しました!!

ビザの最大の特徴は営業利益率60%という信じられないほどの高さです。これは他の業態にはまねのできないもので、僕も初めて知った時は驚きました。

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売上も右肩上がり、営業利益も右肩上がり、純利益も右肩上がり。今後は、RSIを見ながら押し目ごとにVを買い増ししていく予定です。

最大100万円分ぐらいまで、押し目ごとに買い増ししていこうと考えています。

【V】ビザはどんな事業をしている会社か?

【V】ビザは、その会社名だけで、事業がだれでもわかってしまうほど浸透した会社です。クレジットカードを使った交際的送金サービスが事業の柱です。 

1958年にバフェット銘柄のバンク・オブ・アメリカが設立したカード決済会社が元で、1976年にValue International Service Associationの頭文字をとってVISAというブランド名になりました。

決済額は、競合他社のマスターカードよりも多く世界一となっています。主なビジネスセグメントとしてはサービス、データー処理、国際取引を事業の柱としています。

サービス

サービス事業は、VISAの決済システムを企業や店舗に設置するビジネスです。

データ処理

データ処理事業は、エンドユーザーか買い物でVISAカード決済した際の手数料収入です。

国際取引

通貨両替手数料や、日本から、アメリカなどの送金処理にともなう手数料ビジネスです。

株式基本情報

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ティッカー:V
本社:アメリカ合衆国 カリフォルニア州
配当利回り:0.59%
1株配当:年間1.0ドル
配当性向:21.8%
連続増配年:10年

連続増配年10年です。配当利回りは、0.64%。配当性向についても、21.8%とまだ余裕があります。

【V】ビザの権利落ち日と配当支払日

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【V】ビザの過去の 配当落ち日は、上表2列目になります。配当落ち月は、2月,5月,8月,11月で、配当支払い月は3月,6月,9月,12月の年4回です。

【V】ビザのチャート

10年間の株価チャート(月足)

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過去10年のチャートは右肩上がりです。リーマンショック直後は株価は20$ほどでしたので今は700%ほどになっています。

こういった右肩上がりの株は、買い時が難しいですね。ただ、2018年の世界的な株価下落の影響は受けているので、こういったところで買っていきたい株になります。

 

5年間の株価チャート(週足)

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【V】ビザの一株利益と一株配当

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一株当たり利益(EPS)は漸増しています。2018年の伸びは目を見張るものがありますね。

【V】ビザの1株配当と増配率

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配当利回りは、現在0.65%ですが、増配に伴う株価上昇で、配当利回りが小さく見えているだけです。増配率をみてください、他の業界ではほとんど見ない20%台の増配率を維持しています。

2009年には、リーマンショックの影響で、大きく減配していますが、2017年に減配の影響を相殺し、2018年は、リーマンショック前の配当越えを達成しています。

【V】ビザの一株配当と配当性向

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 配当は2009年当時の0.1ドルから0.82ドルにまで成長しています。8.2倍です。2012年は一時的に配当性向が40.9%になっていますが、通常は、20%前後です。増配余裕がありますね。

注目は、2018年に24.2%に大幅増配しておきながら、19.1%まで配当性向が下がっていることが優良な業績をものがったいます。増配とともに株価が上昇するとうスタイルの維持を継続していったほしいですね。

【V】ビザのEPSとBPS

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 BPS、EPSどちらも漸増しています。特にEPSの伸びが高く、このような順調なEPSの伸びを示す銘柄はなかなか目にしません。

BPSについても同様、順調に1株当たり純資産が伸びてきています。

【V】ビザの売上と利益推移

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【V】ビザの利益推移をみてまず言わなければならないのが、営業利益率の高さです。60%以上の驚異的な営業利益率は、ビザのビジネスモデルの最大の特徴です。

消費者がカード決済するたびに、システムを使用する加盟店から決済手数料が支払われます。決済ネットワークを提供し続けるだけでキャッシュが創出される、うちでの小槌のような仕組みです。

ものを作っているわけではなく、サービスを売っている企業のビザですが、ここまで利益率が高い事業は他には有りません。

関係ない話ですが、ホリエモンさんが利益率が高いビジネスをしろと言っていたのを思い出しました。それがこの事業規模でできているビザ、すごいです。 

そして、この営業利益の伸び、初めて見ましたこんな企業!!これにともない純利益も伸びています。 

【V】ビザのキャッシュフロー

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 営業キャッシュフローの伸びとともに、フリーキャッシュフローが伸びています。投資キャッシュフローが非常に小さく、これ以上の高収益企業は他にありません。

【V】ビザ まとめ

 

僕が【V】ビザの記事を始めて書いたのは155$付近だったころです。今回170$で購入したのは、配当金が積みあがっていたのが主な理由です。

僕は、配当収入(不労所得)で購入する銘柄は積極的にリスクをとっていく戦略を取っています。

そして労働所得、つまりサラリーマンの給料資金で買う銘柄はBUY&HOLDで超長期に運用できる銘柄を主に買っています。

理由は簡単です。労働収入は僕の時間をお金に変換したものだからです。だからお金の重みが違います。

僕の労働時間は僕の寿命ですから同じお金でも価値が高いと考えてます。だからできるだけディフェンシブな銘柄に投資していく考えです。最近NISA口座の120万円分購入した債券ETFのBNDは、僕の労働所得から購入しました。

 

一方、投資で得られた配当は不労所得ですから、さらに資産が積みあがるように積極的に投資していきます。

【V】ビザの良好な経営状態とキャッシュ創出能力は上の説明にある通りです。キャピタルゲイン目的ですから、いつかは売却しなければなりませんが、高営業利益率と健全なキャッシュフローでまだまだ株価は上昇していくと考えて今回購入に踏み切りました。

 

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