①労働収入=サラリーマン収入
②不労所得=米国株配当収入
③半不労所得=ブログなどのコンテンツ収入
この3収入のうち、不労所得と半不労所得の収入を伸ばしていくことこそが「お金持ち」、「経済的自由」への鉄板となる働き方だと僕は考えています。
ここに気付かずにサラリーマン収入だけを伸ばそうとしたり、サラリーマン収入だけで生きようとしている人がまだまだ沢山いると思います。
労働収入、つまり僕たちサラリーマンの給料は、自分の努力とは関係なく年功序列で上がっていくのが今のほとんどの日本企業の給与制度です。
このような外部要因のルールの中で収入アップの努力をしても効果的な収入アップはほとんどできません。
これに気が付いてから、僕は、サラリーマンの本業は、給料をもらいつつ自分のスキルを高めるための場所だと考えるようになりました。
自分のスキルとは、会社内だけで通用する技術ではなく、どこへ行っても役立つ技術のことです。例えば、他人を凌駕する語学力や、プログラミング力、営業力などです。
サラリーマン収入を得るために必要な1日の労働時間は残業無しでも8時間ほどで、1日の3分の1ほどを費やす必要があります。
この時間を、だらだらと働くことなく、どのように時間を有効活用してスキルアップするか?を考えながら働いたほうが人生が開けていくことは誰でも分かると思います。
そして、そのスキルを不労所得を得るためや、半不労所得の構築に使うのです。
このブログは米国株投資をメインコンテンツとして扱っていますが、本質的には、僕たちサラリーマンがどのように資産を構築していけばいいのか?という皆が抱えている疑問を解消するための情報を提供するものです。
言い換えると「お金持にどうやってなればいいのか?」という皆が一番知りたい疑問について、僕自身の行動で得た知識を提供していく場だと考えています。
そこで、今日は、僕の、労働収入、不労所得、半不労所得の収入割合について書いていきたいと思います。今後どのようにこの3種類の収入が伸びていくのかを公開していきます。
僕の今後の収入比率を確認しながら、皆さんの収入アップのやり方の参考にしていただけると幸いです。
2019年5月の収入割合
2019年度の僕の収入割合の推移を1月~5月まで示しています。昨年からこのブログを始めましたので、その前までコンテンツ収入はありませんでした。
そう考えると、僕の収入の構造は、この短期間で大きく変化しているのです。コンテンツ収入とは、主にブログに貼っている広告収入と、アマゾンアフィリエイトの収入です。僕はこの収入を半不労所得と言っています。
この収入と、米国株を購入することで得られる配当収入を伸ばすことで、僕の収入構造に革命を起こしていきたいと考えています。
不労所得と半不労所得を伸ばすために、本業を誰よりも真面目に取り組んで、自分のスキルアップをしつつ早く家に帰り、ブログを書いたり、米国株で資産を作るための金融リテラシーを高めていくというのが僕の、資産構築、お金持ちになるための戦略です。
【収入割合】のページは、毎月定期的に更新していく予定ですので、定期的に僕のブログで追いかけて頂ければ、1年後に僕の収入割合がどうなっているか分かると思います。
僕自身は1年後が不安でもあり楽しみでもあります。
1日の時間の使い方を変える
僕は、労働収入ではなく、不労所得と半不労所得の収入割合を高めていくために1日の時間の使い方を変えることにしました。
上記は、僕のこれまでの時間の使い方とこれからの時間の使い方を示します。
僕の会社は残業が多く、これまで多くの時間を本業(労働収入)に費やしてきました。今は時間の使い方がものすごくヘタクソだったと思っています。
もっと効率的に働いて早く帰宅していれば、今取り組んでいる、不労所得と半不労所得を伸ばすという複数収入化にもっと早く着手できていたと思います。
ただ気が付いた時がスタート!!
これからは、可能な限り上記のようなタイムスケジュールで毎日を過ごしていきたいと思います(現実的には、定時で帰るのは難しいのですが、最近は19:00に帰宅できるようになりました。これって僕の中ではすごいことなんです。)
これからも定時で帰ることが出来るように、自分のスキル、仕事の効率化に取り組んで定時に帰宅できるようにしていくつもりです。
まとめ
僕は、サラリーマンがお金持ちなるためには、不労所得を伸ばすことと、半不労所得を構築することだと確信しています。
僕の場合、不労所得は「米国株投資の配当」ですが、「不動産投資」も素晴らしい不労所得を稼ぐ手段だと思います。
労働収入を不労所得を得る手段に変換し、働かないで資産を構築することが大切だと思っています。
ブログの広告収入を得ることは、日々の努力で可能です。1円でも稼ぐことが出来れば、見方が変わります。
最近、年金が不足するので、2,000万円 を自助努力で構築してくださいとのニュースがありました。そもそも論ですが、政府の年金は、自分の老後の補助的なお金という認識でいるべきだと思います。政府に頼ってはダメなのです。
そういった考えになれば、おのずと自分で資産を構築することに努力するようになると思います。
お金があって不幸せになることはありません。
若い時から、真面目に資産構築に取り組む時代なのです。
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