日立サラリーマンの米国株投資

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【2019年11月の配当収入】とポートフォリオ

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今月の配当はPFF、BND、T、BTI、ABBV、NGG、の配当を受け取りました。

米国株価は、下がる下がると言われていましたが、今もまだ上昇傾向にあることは、僕自身も「有りがたい予想外」の展開で、このまま緩やかな成長が続けばいいなと思う今日この頃です。

米中貿易戦争の影響は確かにありますが、交渉が決裂したときも、大暴落したわけでもなく適温な株価動向を示しています。

 

サラリーマンの僕が肌で感じる日本の景況感と言えば、間違いなく、日本は不景気の方向に傾いていると思いますが、大暴落を引き起こすようなことには米雇用統計を見てもすぐには発生しないと思います。

因みに暴落とは20%以上株価が下がったときのことを言うそうです。

 

米国は世界大戦後に世界の半分以上の富と、強大な軍事力を手にしました。だから僕自身は米国の保護主義的な思想には賛同はしていません。

世界の富の半分以上を持っているならば、米国は、他国への責任も持つべきだと僕は考えています。

ただし!!米国株投資の世界では、米国は常に世界のNo1でないといけませんが!

では2019年11月の配当金について見て行きます。

2019年11月の配当金・分配金

今月の配当、分配金受取銘柄は、次に示す銘柄になります。

2019年11月のペイアウト銘柄

  1. PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 株式ETF)
  2. BND(バンガード・トータル・ボンドETF /債券 ETF)
  3. T(AT&T /米個別株)
  4. BTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ/英ADR)
  5. ABBV(アッヴィ/米個別株)
  6. PG(プロクター・アンド・ギャンブル/米個別株)

2019年11月の配当収入と口座入金日

2019年11月の配当収入は、106,394です。

内訳は、次の通りです。

ティッカー 配当金
US$
配当金
JP¥
SBI証券
入金日
PFF 418$ 45,562円 2019年11月8日
BND 22.19$ 2,419円 2019年11月7日
T 275.55$ 30,035円 2019年11月5日
BTI 206.5$ 22,509円 2019年11月20日
ABBV 26.95$ 2,938円 2019年11月18日
PG 26.90$ 2,932円 2019年11月18日
合計 976.09$ 106,394円  

(1ドル109円として日本円換算)

月ごとの配当収入推移  

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配当収入の累積

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年間の配当収入推移

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11月の米国株売買

買い

無し

売り

無し

年間の予想配当額

保有中米国株の、税引後配当(単位US$)

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dividend.comで、年間一株配当を調査し、配当支払い月に配分したものです。米国株は、配当支払い月が、変わることもあるので参考程度に参照ください。

今月から銘柄順を、保有額が高い順番に並べ替えました。

想定年間配当は10,772$程なので1$107円で計算すると115万円ほどの配当収入になります。

年末調整すれば、米国で課される税金1割が返ってくるので、だいたい年間125万円ほどの不労所得になってきました。

現在のポートフォリオの税引後配当利回りは3.86%程です。

年末調整後で考えると手取り配当利回りは、僕の目標の4%を越えます。

まとめ

11月の配当収入はドルベースで977$ほどです。日本円では10万越えの不労所得を得たことになります。

給与収入以外に、月10万円の不労所得を得るためにこれまでコツコツ投資を続けてきましたが、だれでも20年ほどかければここまでは可能だと実感しています。

なぜなら僕自身普通のサラリーマンだからです。

 

月10万円を給料収入以外に得るということは、老後の資金の問題はクリアしたということになります。

厚生年金を支払うサラリーマンのモデルケースでも、普通の生活をおくるのに夫婦2人で月額で6万円ほど年金が不足すると言われています。

 

コツコツ積み重ねていけば、こういった将来の不安を徐々に取り除いていけるのが投資というものだと実感します。 

誰にでも、平等にチャンスをくれるのが投資であり、米国株投資は、長期的に右肩上がりの市場であるということが僕が米国株投資を継続する理由です。

 

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