2019年10月の配当金・分配金
今月の配当、分配金受取銘柄は、次に示す銘柄になります。
2019年10月のペイアウト銘柄
- PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 株式ETF)
- BND(バンガード・トータル・ボンドETF /債券 ETF)
- PM(フィリップ・モリス /米個別株)
- MO(アルトリアグループ/米個別株)
- VHT(米国ヘルスケアセクタETF / 株式ETF)
2019年10月の配当収入と口座入金日
2019年10月の配当収入は、**,***円です。
内訳は、次の通りです。
ティッカー | 配当金 US$ |
配当金 JP¥ |
SBI証券 入金日 |
---|---|---|---|
PFF | 401.1$ | 42,918円 | 10月8日 |
BND | 21.75$ | 2,327円 | 10月7日 |
PM | 46.75$ | 5,002円 | 10月15日 |
MO | 30.35$ | 3,247円 | 10月11日 |
VHT | 34.3$ | 3,670円 | 10月2日 |
合計 | 534.25$ | 57,165円 |
(1ドル107円として日本円換算)
今月の配当銘柄は、PFF、BND、PM、MO、VHTの5銘柄で575ドルほどになる予定です。
VHTの配当は前回の配当額と比較して、半分ほどになっています。値動きも良くないしVHTは、売却候補なのですが保有額が少ないのでしばらくは持っておくつもりです。
僕が購入してからずいぶん時間が経過していますが、VHTのトータル利回りはマイナスです。
気分で売るかもしれませんが...
主要構成銘柄のJNJの株価が低迷していることが影響しているのは確かです。
【BND】バンガード・トータル・ボンドETFは約120万円分133株保有しています。
分割して買い増しして行って7月に120万円相当の保有額になったのですが、配当は毎月
少なくなってきています。債券利回りが悪化している影響です。
7月に対して、今月は5.9%程配当額が少なくなっています。
ですが、【BND】は、ポートフォリをの安定化に寄与しているので、一生保有するつもりです。
2019年10月 21.75$
2019年 9月 22.36$
2019年 8月 22.98$
2019年 7月 23.11$
月ごとの配当収入推移
今月の配当収入は、前年比を少し下回りました。理由は、前年は10月配当だったVYMが先月9月配当になったためです。全体としては配当は減少していません。
配当収入の累積
2019年10月までの配当収入(手取ベース)は2万4,404ドルほどになります。
1$を107円とすると、日本円で261万円。
このお金は、米国株に投資しただけで得た不労所得です。得た配当はすべて、再投資していきます。
年間の配当収入推移
10月の米国株売買
買い
無し
売り
無し
年間の予想配当額
保有中米国株の、税引後配当(単位US$)
dividend.comで、年間一株配当を調査し、配当支払い月に配分したものです。米国株は、配当支払い月が、変わることもあるので参考程度に参照ください。
今月から銘柄順を、保有額が高い順番に並べ替えました。
想定年間配当は10,772$程なので1$107円で計算すると115万円ほどの配当収入になります。
年末調整すれば、米国で課される税金1割が返ってくるので、だいたい年間125万円ほどの不労所得になってきました。
現在のポートフォリオの税引後配当利回りは3.86%程です。
年末調整後で考えると手取り配当利回りは、僕の目標の4%を越えます。
まとめ
米国株投資に本格的に取り組んでから3年、ブログ開設からは1年ほどが経ちました。
米国株投資を始めた時は、年間の受取配当が手取りで約120万円の投資家になることができるとは考えていませんでした。
僕の場合、米国株投資の配当収入が増大したのは、家の購入資金を投資資金にすると決めたことが大きかったと思います(2016年まではちょろちょろと投資額を増やしていました)。
僕自身は元々は、持ち家派なのですが、「セミリタイヤ」を優先させるには、投資が先だということに気が付き家の購入をハンコを押す直前で辞めました。
この時、嫁様ともめたのは言うまでもありません...(--;)
僕の給与収入では、持ち家を買った時点で65歳まで働かないといけないことが確定するため、自ら「セミリタイヤ」の可能性にトドメを刺すことをしたくなかった。と言うのも家の購入を踏みとどまった理由の1つです。
僕の今住んでいる賃貸住宅の家賃は9万円/月です。
年間120万円ほどの配当収入は、僕の賃貸住宅の家賃よりも多いです。資産を減らさずに住宅を確保しつつ、20万円ほど毎年プラスになっています。
これって、自分でやってみて気が付いたことですが、結構なインパクトが有ります。
しかも固定資産税や家の修繕費、マンションで必要な管理費も有りません。
経済的には、住宅は負債と言われることもありますが、持ち家の満足感というのもあるのは事実です。どちらがいいかは人それぞれの考え方次第です。
ただ、一般的に言われている、老後持ち家が無いと困る。高齢だと賃貸住宅を貸してくれないというのは嘘です。
これが本当なら、現在も路上に老人が溢れているはずです。今後高齢化社会が進み、賃貸業者も、年齢で家を貸さないとは言えない時代になります。
賃貸業者が家を貸さないのは「家賃を払うことが出来ない人だけです。」
そんな、こんなで、まだまだ米国株投資に注力していきたいと思います。
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