僕が保有する米国株は、18銘柄です。最も保有額が多いのは【PFF】で、これだけで約1,500万相当の3,500株を保有しています。
PFFは配当利回りが高く、僕の配当再投資の毎月の大きな原資となっています。
PFFへの投資は、他の銘柄と比較して投資効率が悪いといったブログ記事もちらほら見ますが、安定した価格と、毎月配当であることが僕には合っているようです。
少し損しても安定を取りたいという僕の嗜好です。
2019年9月の配当金・分配金
今月の配当、分配金受取銘柄は、次に示す銘柄になります。
2019年9月のペイアウト銘柄
- PFF(iシェアーズ米国優先株式ETF / 株式ETF)
- XOM(エクソン・モービル /米個別株)
- BND(バンガード・トータル・ボンドETF /債券 ETF)
- MSFT(マイクロソフト /米個別株)
- V(ビザ/米個別株)
- NEE(ネクステラ・エナジー/米個別株)
- MDC(マクドナルド / 米個別株)
- JNJ(ジョンソンアンドジョンソン / 米個別株)
- VYM(米国高配当株式ETF / 株式ETF)
2019年9月の配当収入と口座入金日
2019年9月の配当収入は、64,189円です。
内訳は、次の通りです。
ティッカー | 配当金 US$ |
配当金 JP¥ |
SBI証券 入金日 |
---|---|---|---|
PFF | 403.9$ | 43,217円 | 9月10日 |
XOM | 62.65$ | 6,704円 | 9月11日 |
BND | 22.36$ | 2,393円 | 9月9日 |
MSFT | 8.29$ | 887円 | 9月13日 |
V | 3.25$ | 438円 | 9月4日 |
NEE | 12.6$ | 1,348円 | 9月16日 |
MDC | 0.86$ | 92円 | 9月17日 |
JNJ | 0.7$ | 78円 | 9月11日 |
VYM | 84.95$ | 9,090円 | 9月30日 |
合計 | 599.9$ | 64,189円 |
(1ドル107円として日本円換算)
今月の配当銘柄は、PFF、XOM、BND、MSFT、V、NEE、MDC、JNJ、VYMの9銘柄で600$ほどの入金を予定しています。
今月9月配当の銘柄は、保有数が少なく、配当利回りもあまりよくないので10万越えにはなりませんでした。
それでも不労所得であることは変わりなく、空からお金が降ってくる感覚は、生活に安心感を与えてくれます。
月ごとの配当収入推移
年間の配当収入推移
9月の米国株売買
買い
【BND】を1株追加購入しました。
NISA口座で132株だけBNDを保有していましたが、NISA口座に1株分追加購入できる枠が残っていたので1株追加購入しました。
これでBNDの保有数は133株になりました。
これで今年のNISA枠120万円分をすべて埋めたことになります。
売り
無し
年間の予想配当額
保有中米国株の、税引後配当(単位US$)
dividend.comで、年間一株配当を調査し、配当支払い月に配分したものです。米国株は、配当支払い月が、変わることもあるので参考程度に参照ください。
今月から銘柄順を、保有額が高い順番に並べ替えました。
想定年間配当は10,772$程なので1$107円で計算すると115万円ほどの配当収入になります。
年末調整すれば、米国で課される税金1割が返ってくるので、だいたい年間125万円ほどの不労所得になってきました。
現在のポートフォリオの税引後配当利回りは3.86%程です。
年末調整後で考えると手取り配当利回りは、僕の目標の4%を越えます。
まとめ
過去1年の僕の保有株のパフォーマンスを調べてみて驚愕の事実がわかりました。たばこ株が全くもってよろしくない。
僕は米国株投資家が大好きな
【BTI】ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
【MO】アルトリア・グループ
【PM】フィリップ・モリス
を保有しています。過去一年のパフォーマンスを調べると
【BTI】-12%
【MO】-22%
【PM】-11%
ほど、直近1年で購入した株分は絶賛含み損中です。僕は売却はしませんが結構厳しいい状況です。先進国は「たばこ」離れが進んでいる状況ですね。
たばこ株の株価を底上げするニュースがでてこないと最近感じています。
一方、電子タバコが体に悪いなどのニュースは結構目にしますね。
配当利回りが高いのはうれしいのですが、かなり長く保有しないと現状では投資元本の回収が難しいですね。
シーゲル銘柄は、過去最も富をもたらした株ですが、
シーゲル銘柄のたばこ株が、僕の未来に本当に多くの富をもたらしてくれるのか考えていく必要がありそうです。
僕はたばこ株追加購入は最近はストップしています。
因みに僕の保有株で最もパフォーマンスが良いのは
【PG】プロクターアンドギャンブルで
直近1年は、+60%ほどのパフォーマンスです。
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