日立サラリーマンの米国株投資

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【2019年3月の配当収入】とポートフォリオ

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私の保有する米国株のポートフォリオは上図のような割合です。

2019年3月の配当金・分配金

今月の配当、分配金受取銘柄は、次に示す銘柄になります。

2019年3月のペイアウト銘柄

  1. MSFT(マイクロソフト/米個別株)
  2. NEE(ネクストラエナジー/米個別株)
  3. PFF(iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF / 米ETF)
  4. VHT(バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF/ 米ETF)
  5. VYM(バンガード・米国高配当株式ETF/ 米ETF)
  6. XOM(エクソンモービル/米個別株)

PFFのベンチマークが2019年2月1日より変更になっています。値動きについては今後も注視が必要ですが、今のところは株価が戻ってきているのでGood!ですね。      

【名称変更】iShares U.S. Preferred Stock ETF → iShares Preferred and Income Securities ETF 【ベンチマーク変更】S&P U.S. Preferred Stock Index → ICE Exchange-Listed Preferred & Hybrid Securities Transition Index

2019年3月の配当収入と口座入金日

2019年3月の配当収入は、75,981です。 

ティッカー 配当金
US$
配当金
JP¥
SBI証券
入金日
MSFT 6.64$ 737.04円 3月15日
NEE 12.6$ 1,399円 3月18日
PFF 448.5$ 49,778円 3月8日
VHT 59.8$ 6,632円 3月28日
VYM 70.5$ 7,826円 3月29日
XOM 59.1$ 6,560円 3月12日
合計 657.14$ 72,943円  

(1ドル111円として日本円換算)

月間の配当収入推移

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年間の配当収入推移

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米国株式の売買

2019年3月は、【BND】バンガード・トータル・ボンドETFを15株を約1,206$打診買いしました。資金は積み上がってきた$ベースの配当なので購入の際の為替は気になりません。

購入理由はイールドカーブが再び逆転したら少し買おうと決めていたからです。米国株投資に債券は必要ないという風潮がありますが、株と逆相関を示す債券に投資することを決めました。

これで僕は年間の配当が26.3$ほど増加します。今後はとりあえず60万円ほどまで買い進んで、毎月のBNDからの受取配当を1,000円ほどにする予定です。

年間の予想配当額

保有中米国株の、税引後配当(単位US$)

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dividend.comで、年間一株配当を調査し、配当支払い月(SBI証券で入金される月)に均等に配分したものです(銘柄によっては、月によって配当支払い額が変動したり、SBI証券に振り込まれる月が替わる場合があります。)。

「年間これぐらいの配当が貰える」という、あくまでも目安です。

年間の税引後配当収入は10,088$、1$111円換算で112万円ほどになります。

まとめ

僕の場合、税引き後配当利回りで4%の資産運用を目指しているのですが、現在の投資額は約3,000万円弱なので、手取り配当金で年120万円ほど得ている計算になります。これは正真正銘の不労所得です。 

サラリーマン給料以外に年間120万円得ることで何か生活がかわったかというと、米国株投資を行動に移す前と変化は全くありませんが、資産は徐々に増加しています。 

配当金は証券口座に$ドルで入金されるので、為替を気にすることなく、ある程度貯まってきたら再投資資金として利用するといった感じです。長期投資は複利運用してなんぼのものですからね。 

実は、僕の今の収入源は、①サラリーマン収入、②米国株投資収入、③コンテンツ収入(アフィリエイト)と3つの収入源が有ります。最近、巷で流行っている「複収入を得る」という行動を実践しているわけです。今日は、少しこのことについて話しをさせて頂きます。 

今、僕は「サラリーマンはお金持ちになれるのか?」という問いに対して、自分の行動で答えを探している真っただ中にいて、「年収を最大限に上げる」ことに力を注いでいます。 

僕のライフワークの一つとして読書を趣味としているのですが、一番読むジャンルはビジネス書です。学生時代から、もう何百冊と、仕事や、お金関係の本を読んでいるのですが、たまに、こんなミラクルが起こります。

 

前に読んだ本と、新しく読んだ本で得た知識が、混ざり合って融合、分解、再構築して新しいことを思いついたり、複雑な物事が一直線につながったと感じる。

 

説明するのは難しいですが、僕に、久しぶりに起こったこのミラクルで、「年収を最大限に上げる」行動をしているわけです。 

僕が考えている複収入を得るということ

僕は、①サラリーマン収入、②米国株投資収入、③コンテンツ収入(アフィリエイト)を得ることが普通のサラリーマンが年収を最大限に上げるための鉄板の行動だと考えています。それはなぜか?

 

収入には種類がある。

サラリーマン視点で考えると収入には、実は種類があって、どれを伸ばすかを良く考えて行動すれば年収を最大化できることに気が付いたのです。それぞれの収入の特性として次のようなことが挙げられます。 

サラリーマン収入

労働収入の典型で、基本的には拘束された時間の分だけ得られる収入。

 

労働人口のほとんどがこのサラリーマン収入で家計を維持し生活しているわけなので、最もポピュラーな収入と言っていいでしょう(サラリーマン視点)。この収入の特徴を次に書き出しますが、

 

【サラリーマン収入の特徴】

日本型企業の場合は年功序列で賃金が緩やかに上昇していく。

平社員、係長、課長、部長、取締役と役職 によって給与額に差がある。

大企業の場合は特に、役職についても年功序列。

中小企業、大企業など入社した会社で、ほぼ生涯賃金が決まる。

給与額には天井がある。

入った会社によって、生涯年数が決まる。

毎日通勤しなければ収入を得られない。

 

【サラリーマンであることのメリット】

毎月決まった日に給料が支払われる。

ボーナスがある。

厚生年金に加入しているので、老後の計画が比較的立てやすい。

健康保険、雇用保険に加入できる。

社会的信用が比較的高く、住宅ローンが借りやすい。

 

サラリーマン収入は、多くの人にとって生活の基礎となる収入で、サラリーマンの人のほとんどが、一番金額が多い収入となっているはずです。 ですが、これは収入を上げる努力と全く比例しません。日本企業の場合年功序列で給料が上がることがほとんどです。

米国株投資収入

お金に働かせることによって得られる収入。完全な不労所得。

 

僕の場合は、米国株に投資して不労所得を得ているわけですが、投資のための原資は、サラリーマン収入からえたお金です。

サラリーマン収入は、僕の時間、つまり僕の寿命を売って得た本当に貴重なお金ですから、このお金に働いてもらって、不労所得を得ることに誇りさえ芽生えています。

得られた配当を再投資することによる複利運用で、雪だるま式に所得を増やしていくことが米国株投資の醍醐味です。 

もちろん投資にはリスクが有って、保有株の株価が下落することがあります。このリスクを時間的に分散して株式を購入すること、長期投資することよって最小限することができます。

今僕自身はほとんど時間を使わず、ストレスフリーで投資活動ができているわけですが、投資収入だけで生活しようとすると、1億円ほどの元本が必要です。普通のサラリーマンには1億円の元本を準備することは難易度がかなり高いと思います。 

僕は、投資はしないと、お金は減るばかりで、増えないので、リスクを理解して投資活動をしていのですが、サラリーマン収入を投資に回すだけでは、社畜からの解放、セミリタイヤは到底無理だと考えています。 

だから次のコンテンツ収入を得る活動をしているのです。 

コンテンツ収入(アフィリエイト)

youtubu、ブログ、note、メルマガ…など、インターネットを使用して、広告収入や、情報商材で稼ぐ半不労所得。 

今は、個人でネットを使って稼げる時代です。この収入の最大の特徴は、例えばブログでは、書いた記事が資産になり、365日24時間ネット上で働いてくれることです。

ブログを書いているときは労働していますが、書き終わってネット上に掲載した瞬間から不労所得をもたらしてくれるのです。だから僕は半不労所得と言っています。 

そして、この収入は、サラリーマンにとって大きすぎるメリットがあります。それは合法的に節税できる点です。サラリーマン収入と別に得た所得の20万円までは確定申告をする必要がありません。 

所得とは、収入ではなくて、収入から経費を引いたものです。


所得=収入―経費

 

ブログにかかる経費としては、自宅で作業していた場合、ネット接続料、サーバー代、ドメイン代、家賃の按分、光熱費の按分、仕事に係るカフェでの打合せ代、スーツ代などサラリーマン収入では経費化不可能なものが経費として合法的認められています。 

以上の、3収入、①サラリーマン収入、②米国株投資収入、③コンテンツ収入(アフィリエイト)のそれぞれのメリット、デメリットを補完しあい年収を最大限にあげることが最も効率的だと僕は気が付いたのです。

そして収入の複収入化、トリプル化の行動をすぐに起こしました。このまま3収入からの収入額を上げて行けば、自由で自分の望むままの人生を送ることができると信じています。 

サラリーマン収入は、額も大きく定期的に入ってくることが最大のメリットで、年功序列が強い企業に所属している場合には、仕事をまじめにしていれば給料も緩やかに上昇していきます。このメリットは簡単に放棄すべきではありません。

一方、人生基準で考えると、人生100年時代となった今、一生安泰にくらせるだけの必要額をサラリーマン収入だけからでは得られないという場合がほとんどで、このことに気が付いていない人が多く 

子供の教育費、老後資金でつまずく人があまりにも多いのが現実です。100歳まで生きるとすると65歳で退職する場合は夫婦2人で4500万円必要といわれています。これまで言われていた定年時に3000万円は、寿命が85歳を想定してのものです。 

人は自分で経験しなければ気が付かない動物。えてしてお金の問題は気が付いたときは手遅れになりがちなのです。だから若い時から対策することが必要です。 

僕は、老後資金は、投資で稼ぐと考えて米国株投資をしています。老後は、元本には手を付けずに「年金+配当+貯蓄」で暮らしていく予定です。 

そしてコンテンツ収入は、サラリーマン収入では不可能だった、経費で節税しながら効率よく収入を上げ自分の人生をより豊かにするために取り組んでいます。

努力次第で収入額に天井が無いし、自分の努力が収入アップに直接つながること自体もサラリーマン収入にはない魅力です。 

サラリーマン収入は、安定して定期的にもらえる代わりに、努力がほとんど収入アップにつながらないのが現実なのです。 

国は、税金の取りやすいところから取ります。サラリーマンが年収900万円を越えたあたりから、収入増加分の半分しか手取りが増えません。努力で収入を上げても税金として持っていかれるのです。この努力で得たお金は、僕の寿命なのにです。

 

年収1000万円の手取り約700万円

年収2000万円の手取り約1300万円

年収3000万円の手取り約1850万円

 

日本でサラリーマンでお金持ちになろうと思うと累進課税制がきつ過ぎて収入アップの効率が悪すぎます。努力が無意味に思えます。

年収の高いスーパーサラリーマンは、不動産で節税をしている人が多いですが、年収を最大限に上げるという目標には日本の税制は大問題です。 

だから、まずは個人事業主になって、効率よく稼ぐことが必要で、手っ取り早いのが、コンテンツ収入を得ることなのです。

 

時には、考える前に行動してみるってのをやってみませんか?ブログで1円でも収入を得られたとき、あなたは、人生を自分のものにできる予感がするはず。少なくとも僕自身ははそうでした。行動しながら考えることって結構大事だと感じます。 

GOOD LUCK!!

 

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