私の保有する米国株のポートフォリオは上図のような割合です。
2019年2月の配当金・分配金
今月の配当、分配金受取銘柄は、次に示す銘柄になります。
2019年2月の銘柄
- BTI(ブリティシュ・アメリカン・タバコ /英ADR)
- PFF(iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF / 米ETF)
- PG(プロクター・アンド・ギャンブル/米個別株)
- T(AT&T/米個別株)
PFFのベンチマークが2019年2月1日より変更になっています。値動きについては今後も注視が必要です。
【名称変更】iShares U.S. Preferred Stock ETF → iShares Preferred and Income Securities ETF 【ベンチマーク変更】S&P U.S. Preferred Stock Index → ICE Exchange-Listed Preferred & Hybrid Securities Transition Index |
2019年2月の配当収入と口座入金日
2019年2月の配当収入は、102,036円です。
ティッカー | 配当金 US$ |
配当金 JP¥ |
SBI証券 入金日 |
---|---|---|---|
BTI | 200.15$ | 22,017円 | 2月13日 |
PFF | 426.1$ | 46,871円 | 2月8日 |
PG | 25.9$ | 28,490円 | 2月18日 |
T | 275.45$ | 30,300円 | 2月4日 |
合計 | 927.60$ | 102,036円 |
(1ドル110円として日本円換算)
月間の配当収入推移
年間の配当収入推移
米国株式の売買
2019年2月は、米国公益電力株の【NEE】ネクステラ・エナジーを、14株、約30万円ほど打診買いしました!!これで年間の配当収入が約50$増加します。【NEE】への投資は、配当収入が主目的ではなく、株価上昇を期待しての購入です。
新規購入した、【NEE】の次回の配当支払い月は来月の3月です。配当の取りこぼし無く購入できました。でもRSIは70%付近と割高です。普通なら購入する水準ではありませんが、配当収入によるドルに余裕があることと、株価がなかなか下がらないのでエイヤーと購入してしまいました。完全に勢いです。
年間の予想配当額
保有中米国株の、税引後配当(単位US$)
dividend.comで、年間一株配当を調査し、配当支払い月(SBI証券で入金される月)に均等に配分したものです(銘柄によっては、月によって配当支払い額が変動したり、SBI証券に振り込まれる月が替わる場合があります。)。
「これぐらいの配当が貰える」という、あくまでも目安です。
年間の税引後配当収入は10,061$、1$110円換算で110万円ほどになります。
まとめ
株式配当による不労所得は、一度お金の流れを作ってしまえば、定期的な収入となるので、自分の時間を取られることはありません。
毎月平均で10万円ほどの不労所得が何もせずに手に入る環境を構築できた今、全くのストレスフリーで投資活動ができています。
米国の経済状況により、株価は上下に動きますが、そんなことは長期投資が解決してくれるという考えです。米国株投資で、不労所得を得るのは、全くもって簡単な作業なので、忙しいサラリーマン向きだと思います。
日本のサラリーマンは、何となく老後不安を持ちながら働いていると思います。それはそうです。「年金がもらえる年齢を簡単に70歳まで引き上げようかなー」と政府が勝手にやるのですからね。本当に信用できません。
それでも、実質的な年金支給額は減る可能性は高いですが、年金は必ずもらえるので、物価上昇に備えて厚生年金の積み立てはすべきです。
定年までに1,500万円を時間をかけて複利運用で投資すれば、株価の下落にも全く動じないポートフォリオの構築が可能です。税引後配当利回り4%の運用は可能で、定年までに1,500万円の投資資産を用意すれば、月平均5万円、年間60万円をゲットできる(税引後で)。
老後の生活費は、夫婦2人で月25万円は必要といわれています。これに対して、厚生年金込みのモデル世帯のサラリーマンの年金額は20万円ほどです。月5万円たりないのです。
まずは定年までに投資資産1,500万円を構築し、毎月の年金20万円と配当5万円で暮らすことで老後破産の不安を払拭する。
これは、「将来への経済的不安を無くす」という意味でとても大事だと思います。
老後は年金の足りない分を配当収入でカバーして、元本には手を付けない。これが老後破産を高確率で回避できる戦略だと思います。それどころかゆとりが生まれる可能性大です。
もう少し考えを拡げると、定年までに1,500万円投資と提案しましたが、それは、最低限の目標です。
できるだけ若い時に投資額を増やしていけば、その分ゆとりが生まれます。上手くやれば、早く会社を辞めて自由人になることも可能です。 時間をかけて複利運用していけば、資産の半分以上を投資で得た収入にすることも可能です。
投資資産が元本以上を維持できれば、ストレスフリーです。少しずつお金の知識を付けていって資産を構築していく。人生の荒波に対する備えを付けていく。「お金があれば何でもできる」
GOOD LUCK!!
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