日立サラリーマンの米国株投資

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ついに来た!!下落相場こそサラリーマンの給与収入が物を言う

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サラリーマン収入だけではお金持ちにはなれないが、社会的に構築されたシステムに身を置くことは、多くの利点があります。
 
その一つが、下落相場でも安定した給与というキャッシュフローが定期的に入ることです。もう一つは社会的信用、クレジットカードが作れるなどもあります。
 
よく考えると、サラリーマンのメリットは、これぐらいしかないのかもしれませんが、安定したキャッシュを創出し続けれられれば、下落相場が買い増しのチャンスになるわけです。

下落相場がサラリーマン収入に感謝するとき

下落相場になると、テレビのニュースも、フェイスブックもtwitterも「お金を溶かした」という話が多くなりがちです。
 
ここで、他人が投資を控えているから私も資金を引き揚げようと考えるのは、正しいのでしょうか?もちろんリスク管理は重要ですが、下落した株は、いつかは上がりますし、その逆もしかり。
 
2008年のリーマンショック後、米国株の株価の成長が10年も続いたので、利回りの低い債券投資は無駄という話も出ていたくらいですが、本来の分散投資は、株価の動きとは逆相関になる債券などに投資して下落リスクを小さくするということです。
 
私のポートフォリオは現在、個別株とVYMやVHTなどのETFで構築されていますが、最近の円高を見て債券を組入れようか検討しています。
 
こういった検討ができるのも、サラリーマン収入という安定したキャッシュフローと配当があるからできるのです。
 
因みに配当に関してですが、いまのところ私の持ち株は、株価の下落があっても年間配当額には大きな変化がありません。これは米国株特有のメリットだと思います。日本株はすぐに減配してしまうことが多いと感じます。

株価下落時は、給料と配当収入で買い増しすべし

 「サラリーマンが収入を上げる目的は、株価下落時に株を買い増しするため」とした方が、富を構築することを目的にサラリーマンをしている人には正しい答えのように感じます。

 

サラリーマンの唯一のメリットと言ってもいい定期的なキャッシュフローを下落相場の買い増し資金にすることは、サラリーマンであるメリットを生かすチャンスです。

  

若い時から、給与・副収入・配当収入などを増やして行くことは、人生においてものすごい資産増殖効果を発揮します。

 

定期収入を株式などの投資資産に振り向けてお金に働いてもらうことが資産構築の近道になるのは、このブログで何度か紹介しています。 

 

長期的な相場では、株価が上昇していくことは歴史が語っています。株式相場の下落はチャンスととらえて、いつ投資するかを見極めていけば良いことになります。

 

わたしは、株式購入時はテクニカル的にはRSIを重視しています。2018年に大きく下がった【BTI】ブリティッシュアメリカンタバコを最近購入しています。この購入にはRSIが売られすぎ水準の30%より大きく下がったことがキーとなっています。

まとめ

サラリーマン収入を不労所得を生み出してくれる、株式などの資産に投資することが、サラリーマンが富裕層になるための近道です。

 

サラリーマンの給与を銀行に貯金して、生活費として使っているだけでは、一生会社の奴隷です。生き方を変えるには、金融リテラシーを身に付けていくしかありません。

 

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