日立サラリーマンの米国株投資

『知識は力☆自由で幸せな人生を手に入れるためにいっしょに学ぼう!!』

第4話 フツサラが60歳までに6,000万円の資産を構築することは可能か?副業収入の設定金額

 

 

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第4話目です^^)

この記事は、順番に読んで頂きたいので、前記事をお読みになってからこの記事まで読み進めていただけると幸いです。

この一連の記事は副業投資で資産構築」することのキッカケにしていただければ!!という思いで書いています。

この記事は、今の日本の雇用環境を鑑みて、未来はあまり明るくないと僕は思っていて、僕たちサラリーマンに必要な「経済的防衛」つまりお金を稼いで、「自由で幸せな人生」を獲得する方法の構築を目指している僕の実践的資産構築方法の話です。

お暇な時にお読みください^^;)

フツサラが60歳までに6,000万円の資産を構築することは可能か?

第1話 その難易度とやるべきこと
第2話 投資元本創出が最重要!
第3話「投資✖副業」
第4話 各年齢の「副業で稼ぐ目標額の設定」 ⇐いまココに居るよ^^

 

サラリーマンという本業で稼いで生活を成り立たせている僕たちは、何となく不安を抱えて生活しています。「上がらない給料」、「子供の学費」、「住宅ローン」、「老後不安」...

「こんな不安を抱き続ける根本的な理由をはなんだ?」

僕は気付いてしまったのです。それは、
サラリーマンの給料だけで人生設計をしているから

だから、「この不安を無くために複数からの収入を得る方法!!」を構築していきます。

 

僕たちは、真面目に勉強し、良い学校に行き、良い会社に入ってサラリーマンになれば、人生安泰と刷り込まれて生きてきました。

でも現実は違います。すでに45歳以上の黒字リストラに企業は乗り出しています。会社の動向しだいで次第で自分の人生が決まってしまうっておかしいと思いませんか? 

僕たち一人一人の人生は、とても貴重で幸せなる権利があります。終身雇用が崩壊ししつつある日本社会で会社に依存していては「もうだめ!」だと思うのです!!

今後サラリーマンは、社内でも、社外でも自分で稼ぐ思考に変化しなければ、人生を幸せに過ごすことができなくなっていくのは明らかです。

「自分の満足する人生を送るため」「自由で幸せな人生を送るため」、「人生でやりたいことを実現するため」お金を稼ぐしかないのです。

だから僕は、

『60歳で6000万円の金融資産の構築』を目標に働き、資産形成していく生き方をすべきだと思うのです。

 

お楽しみください。

この記事では、あなた自身が60歳までに6,000万円の金融資産を構築するために、毎月いくら投資する必要があるのか分かります。その投資額が副業収入の目標額になります^^)

『60歳で6,000万円の金融資産の構築』を目標とする理由

『60歳で6,000万円の金融資産の構築』を目標とする理由は、いくつかあります。

 ①目標設定を明確にすることで資産構築の進捗が管理できる
 ②老後6,000万円の資産から得られる配当+年金で暮らせば、元本が減らない
 ③年齢にかかわらず6,000万円到達時点で自由獲得。あとはあなた次第

他にもいくつかもありますが、上記のようなことが考えられます。目標がある人間の力は素晴らしく、資産形成のためのPDCAサイクルを回し始めます。

もう一度言います。目標設定は大切です。

さあ!あなたも『60歳で6,000万円の金融資産の構築』を資産構築の目標にしましょう。

本業、副業、投資で資産形成

サラリーマンの方は本業の給料で生活していると思います。でも本業の収入は思うようには増えないのが現実。終身雇用を建前とした、年功序列制度の弊害です。そして今終身雇用が崩壊しようとしている過渡期です。こんな時代で働いている私たちには非常に問題です。

本業の仕事では、いくらあなたが真面目に働いたとしても給料が増えることはありません。毎年の賃金アップで横並びに昇給すればいい方です。

収入は上がりにくい本業よりも、上げやすい副業で上げるべきです。

副業をはじめましょう。

ブログやYouTubuの広告収入が、半不労所得になるのでお勧めですし、本業を効率よく終え、帰宅後にパソコン1台でできるので、ブログで広告収入を得ましょう。

広告とは、この記事でも掲載されているものです。これをクリックしてくれると自分に広告収入が得られます。

そして、副業で得られた収入を投資に回し、複利効果で資産を構築します。

6,000万円の資産構築は、時間がかかります。ですがコツコツやれば徐々に資産は増えます。複利効果を使うのです。

では、毎月どれくらいの積立額(副収入)があれば60歳で6,000万円の資産を構築できるでしょうか?

「副業収入の設定金額」を決める

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フェーズ1:サラリーマン給与から、投資資金を捻出して投資する状態
フェーズ2:サラリーマン給与と、すでに投資した銘柄の配当で投資額を膨らます段階
フェーズ3:保有銘柄の配当金のみで生活費を賄い、配当だけで投資資金まで賄える勝手におお金が増えていく段階

お金が勝手に増えていく、フェーズ3に到達することが投資家の最終目標です。 

投資にはフェーズがり、資産6,000万円になったときはフェーズ3になっている状態です。平均的な本業の給料の場合は、投資を始めた年齢にもよりますが、フェーズ3に到達するには投資を資産形成に組み入れるしかありません。

配当で生活し、配当で再投資するお金も賄う、資本主義のゴールが資産6,000万円です。そこに向かって突き進みます。

 

日本には年金制度が有ります。サラリーマンは毎月厚生年金を払っています(高すぎる!)。

将来は今よりも手取り額は下がりると考えておいた方が無難というか、僕は間違いなく下がると思っています。

消費税も15%や、20%になっていると思います。理由は現役世代1.5人で1人の老人の年金を賄うことは不可能だからです。あれこれ議員が言いますが、統計的にみれば誰でもわかります。

実質的な年金は大きく目減りするはずです。ですが資産6,000万円あれば配当で生活費をまかなえます。年金制度も無くなることはないので、資産を減らさずに生活できるのです。

6,000万円の資産を手取り配当利回り4%で運用すれば平均月20万円の手取りになります。くわえて年金20万円弱があれば月40万円、少し贅沢をしても残ります。

 

ではこれから、真面目に本業で生活費を稼ぎながら、副業収入で投資するには、あなたの年齢で、毎月いくら副業収入を得なければならないか算出しました。

利回り4%で複利運用を60歳まで続ける場合の積立額 

利回り4%(税引後)で複利運用し、金融資産0円から、60歳時に6,000万円の金融資産にするための毎月の積立額が分かる表です。見難くて申し訳ないですがあなたの年齢で必要な毎月の積立額を捜してください。

僕の場合は、42歳なので、毎月18.07万円(年間216.8万円)投資する必要があります。

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10歳単位で見ていきます。

利回り4%で、複利運用していくと、

20歳:月5.01万円(年間60.1万円)
30歳:月8.43万円(年間101.2万円)
40歳:月15.64万円(年間187.7万円)
50歳:月37.07万円(年間444.8万円)

で積立投資をしていけば、60歳時に資産6,000万円構築できます(計算上)。

30歳ぐらいまでなら、何とかなりそうですが40歳を超えると厳しいのが分かります。だから副業を立ち上げて投資しようという考えです。

 

S&P500は平均で7%成長すると言われていて、。配当を合わせると年10%近く成長すると言われています。

7%で毎年資産が成長していくとして毎月の必用積立額を計算してみました。

配当利回り7%で複利運用を60歳まで続ける場合

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配当利回り7%で、複利運用していくと、

20歳:月2.33万円(年間28万円)
30歳:月4.9万円(年間58.8万円)
40歳:月11.14万円(年間133.7万円)
50歳:月31.68万円(年間380.2万円)

で60歳時に資産6,000万円構築できます(計算上)。

トータル利回り7%で毎年運用できればですが、僕の2019年のトータル利回りは10%ほどなので不可能ではないです。ただ毎年継続するのは難しいとも思います。

ですが、配当収入で構築可能な4%で6,000万円に到達する毎月の積立額を目標にして副業収入を構築しつつ、実際、市場で7%で回せればラッキーということで考えれば良いと思います。

ですから、あくまでも配当利回り4%で運用した場合の毎月の積立額を目標にした方が良さそうです。

4%と7%の毎月の積立額の比較

4%の手取り配当利回りで運用した場合

7%の手取り配当利回りで運用した場合

の比較です。

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7%で複利運用した場合の方が毎月の積立額が少なくて済むのは当たり前ですね。ですが、現実の年間運用利回りなんて分かりません。

ですが、配当利回りは予想することができるし、投資対象の企業も、米国株の場合は減配し難いという傾向があります。僕はそこが好きです。

 

それならば、予想できる配当利回りで6,000万円を構築できる4%の方の積立額を目標に、副業収入を構築すべきです。

ですから42歳の僕は、毎月18.07万円(年間216.8万円)を副業収入の目標にします。

あなたの年齢ではいくらになりますか?

まとめ

僕は、この記事で、米国株で6,000万円の資産を構築するために、現実的にどれくらいの投資元本を自力で準備しないといけないのか?ということを知ってもらいたくて表を作りました。

投資で成功するためには、投資元本の創出が最重要です。それができれば、安全な銘柄を選んで分散投資していけば、資産構築を目標通り進めることも可能になってきます。

今、あなたが30歳であれば、

毎月8.43万円を積立て、4%で複利運用できれば60歳の時に6,000万円の資産構築も可能になってきます。投資環境が良ければもっと高利回りで運用できる場合もあるでしょう。^^)

 

このやり方ですと、時間的にも分散されて積み立てるので、株価の平均で購入できリスク分散にもなります。

勿論、投資の終盤にリーマンショックのようなことに巻き込まれては損失になってしまいますから、投資の勉強をして、適切なリスク分散も必要です。これは投資をやりながら学ぶ必要があります。あなたの損失許容額内でやればいいだけのことです。

 

貯蓄だけでは資産はできません。消費税が2%上がっただけで、あなたの資産は目減りします。銀行の預金利子では到底増税には勝てないのです。

消費税だけでも現在の10%から僕たち世代が老後に突入するときには15%にも20%にもなっていると考えておいた方がいいのです。だから投資が必要なのです。

 そして、僕は、30歳の人の毎月の積立額8.43万円を本業の給料ではなく、副業収入で投資すれば、ある意味リスクなしで投資ができるということを主張したいのです。

 

投資額を稼ぐための副業は、メリットしかありません。本業収入で生活がカツカツな人でも、副業収入で投資することで逆転できる可能性をありますし、上がらない給料のサラリーマンの本業にしがみついていては、一生ずっと生活不安から抜け出せません。

 

きっと人生変わります。次回に続きます

 

フツサラが60歳までに6,000万円の資産を構築することは可能か?

第1話 その難易度とやるべきこと
第2話 投資元本創出が最重要!
第3話「投資✖副業」
第4話 各年齢の「副業で稼ぐ目標額の設定」 ⇐いまココに居るよ^^

 

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