僕の保有銘柄は、現在19銘柄
内訳は
【PFF】,【VYM】,【VHT】,【BND】,【MSFT】,【BTI】,【PM】,【MO】,【NEE】,【ABBV】,【XOM】,【RDS.B】,【NGG】,【JNJ】,【PG】,【V】,【T】,【MCD】
です。これまで長いもので数年間保有して配当という不労所得を得てきました。
今日は、一度僕の保有銘柄ごとのキャピタルゲインとインカムゲインを整理しておこうと思いこの記事を書いています。
キャピタルゲインとは株価上昇利益
インカムゲインとは配当利益です
現在、米国株は爆上げしており僕のディフェンシブなポートフォリオだと、少々利益を取り逃がしている感もありますが、暴落時の対策優先で今の保有株と保有量を選択しています。
基本的にはBUY&HOLD姿勢の投資で今後も資産を、築いていいきたいと思っています。ですが、暴落時は、現在含み益だから「含み益分は下がっても耐えられる」という思考は長期投資家でも間違っています。
暴落時は含み益があるうちに段階的に一旦保有株を機械的に売っていきます。そのための各銘柄ごとの現在の利益の整理です。
保有銘柄の自己資金とキャピタルとインカムの内訳
保有株の中で、【WBK】ウエストパック銀行が最も購入時よりも値下がりしています。
多分、僕が米国株投資で始めに購入したのが、WBKなのですが。
購入理由は、オーストラリアの老舗銀行だという理由と、配当利回りが当時7%越えだったからです。鼻息を荒くして購入した銘柄でしたが、購入後右肩下がりです。
配当利回りにつられて、銘柄を選ぶのは失敗につながるといういい教訓です^^
皆さんは、僕のような失敗をしないように気を付けてください。
【PFF】を14万ドル以上保有していますが、ポートフォリオの安定のために保有しています。ですが、キャピタルゲインは望めない銘柄です。
【PFF】はリセッション時に大きく値下がりするため保有を避けるという意見を頂いたことがあるのですが、リーマンショック時は、株式、債券、あらゆる金融資産が値下がりしました。助かったのは、現金とGoldだけといってもいいでしょう。
リーマンショックのあまりの恐怖から抜け出さないのは、もったいないと思います。
あれは100年に1度の金融危機だと言われいましたし、僕もそう思っています。
棒グラフ全体を見ると、銘柄の癖が何となく見えてきます。
【T】AT&Tも高配当銘柄で、キャピタルゲインは殆ど望んでいなかったのですが、大型買収後しばらくしてから株価の上昇が始まりました。
保有銘柄ごとのキャピタルとインカム
見やすいように、保有銘柄のキャピタルゲインとインカムゲインのグラフにしました。
このグラフを作っておけば、株価暴落時にどの銘柄を売却するか決断しやすく、もしもお時間があるなら保有銘柄の暴落時の対応を考えておいた方が安全です。
保有銘柄のインカム
2020年1月現在の僕の累積インカムゲインは26,414ドルです。
PFFが頑張ってくれています。RDS.Bは購入したばかりなので配当はゲットしていません。
保有銘柄ごとの損益
僕の米国株投資への投資で得た利益は3万5,865ドルです。
米国株投資に切り替えてからまだ数年で、暴落時の耐力がありませんが、今後、保有を続ければだいぶ安定した投資ができると思っています。
まとめ
僕の米国株資産の内訳です。
自分で、米国株投資資産の内訳を確認して最もよっかったのは、「資産の見える化」は必須だと分かったことです。
一目で資産の状況が分かれば、株価の暴落時の対処もすばやくできます。
まだまだ投資額に対しての利益が小さいですが、長期保有で配当複利の恩寵を得ていくつもりです。
僕は、本業の収入以外に副業もして自分の稼ぐ力をあげる努力をしています。
自己資金の捻出に注力し、配当の再投資を続けていきます。そしてそのやり方をこのブログでしょうかいしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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